X(旧Twitter)などのSNSで知り合った人とグッズ交換・譲渡する方が増えてきていますよね。
取引相手からメルカリ経由で交換したいと言われて、
「メルカリ経由で交換取引ってどうやってするの?」
とお悩みではないですか?
この記事では、
についてご紹介しています。
取引相手からメルカリ交換を打診された方は参考にしてみてください。
Contents
グッズ交換をメルカリでするやり方
メルカリ交換のやり方と、取引相手がメルカリ交換を希望する理由・対応方法について解説します。
メルカリでのグッズ交換とは?
メルカリでのグッズ交換のやり方は、メルカリにお互い300円など価格を示し合わせて出品し、購入し合う形で実質、物々交換をすることです。
メルカリでの出品は他の人に購入されるリスクもあるので、Twitterにメルカリのリンクを貼り、購入してもらうなどの対策が取られることもあるでしょう。
ところが実は、メルカリでの交換目的での取引は、メルカリ規約で禁止されています。
取引相手から頼まれたからと応じるのはおすすめできません。
なぜメルカリ交換をしたいのか?
メルカリは、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便など、匿名で安く発送できるシステムが整っているので、活用したいと思ってしまうんですよね。
>>グッズ交換でメルカリをよく使う理由のアンケート結果はこちら
それでも規約違反は、バレると最悪メルカリのアカウント停止になります。
匿名で安く発送できる他の方法をご紹介しますので、取引相手がメルカリ経由を希望した場合、こちらを代替提案してみてください。
グッズ交換を安く匿名でする方法
知らない人とグッズ交換をするなら、住所や本名がバレないよう匿名で取引ができる方が安心ですよね。
荷物を郵送するときに匿名配送ができる方法は3種類あります。
・アズカリ(グッズ売買アプリ)
・ヤマト配送
グッズ交換で住所教えたくない時の匿名配送方法4選でも詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください。
3種のサービスを表にまとめました。
PayPayフリマ | アズカリ | ヤマト | |
サイズ | ネコポスサイズのみ※1 | ①ネコポスサイズ ②宅急便コンパクト ③宅急便 | ①ネコポス※2 ②宅急便コンパクト ③宅急便 |
利用料 | 一律9円 | 取引3000円以下 0円 3000円以上条件あり | 匿名配送料 110円 |
送料 | 一律200円 | ①180円 ②550円 ③880円~ | ①250円 ②650円~ ③935円~ |
利用条件 | 0円交換可 一部対象外グッズあり | 最低出品価格 300円 取引金額600円~ | なし |
トラブル対応 | ○ | ○ | × |
※2 ヤマトのネコポスは2023年10月から順次廃止
結論、ネコポスサイズに収まるならPayPayフリマが最安です。
グッズ交換をするなら最低出品価格300円がかかるメルカリよりも安いですよ。
ネコポスサイズならPayPayフリマが最安
PayPayフリマはフリマアプリで有名ですが、個人間で匿名配送ができる「グッズ交換機能」も提供されています。
各種SNSに連携可能なグッズの交換募集をすることができます。
メルカリや次に説明するアズカリとの大きな違いは、「出品」機能がないこと。
グッズ交換に特化しているので最低出品価格の設定はなく、送料と利用手数料のみで「交換」することができます。
かかるお金は送料+利用手数料の一律209円のみ。
グッズ交換をするなら最も安い方法です。
ただし、サイズはネコポスサイズのみ。
A4角型、厚さ3cm、重さ1kgに収まらない場合は他の2つの方法を利用しましょう。
大きいサイズならアズカリ
アズカリとは、アプリが取引の仲介をしてくれて、匿名で個人間の売買ができるサービス。
宅急便コンパクトや宅急便などにも対応しているため、PayPayアプリでは送れない大きい荷物でも交換・譲渡することができます。
アズカリでは、メルカリと同じように最低300円で出品する形でお互いに交換します。
(片方のみ出品で譲渡も可能)
特定の相手にのみ購入してもらうリンクを発行するので、別の人に購入されてしまうリスクはありません。
交換目的なら最低出品価格300円+送料でグッズ交換ができます。
アプリがめんどくさいならヤマト
3つ目の方法は、ヤマトの匿名配送をストレートに利用する方法。
匿名配送料110円+送料で送れるので、荷物の大きさによってはアズカリよりも安くなる場合があります。
ただし、グッズ交換向けのサービスではないため、個人取引でのトラブル対応や保障はPayPayフリマやアズカリよりも劣ります。
個人が取引するなら、PayPayフリマかアズカリを利用するのがおすすめですね。
まとめ
グッズ交換取引をメルカリ経由で行うのは、規約違反です。
メルカリ以外で安く匿名で配送するやり方について、以下の3つの方法をご紹介しました。
いずれもヤマトの匿名配送システムを利用しているので、コンビニでQRコードをかざしてらくらくメルカリ便と同じ感覚で発送することができます。
メルカリに慣れていたら難しいことはないですよ。
PayPayフリマやアズカリは個人間でのグッズ交換取引のトラブル対応・保障もしてくれます。
ネコポスサイズに収まるならPayPayフリマ、収まらないならアズカリが特におすすめです。
取引相手にメルカリ交換を提示されたら、代替案として活用してみてください。
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