郵便局留め送る側・受け取る側のやり方は?住所なし・匿名では送れる?

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郵便局留め送る側・受け取る側のやり方徹底解説!住所なしや匿名のグッズ交換には使える?

この記事では、以下の内容を解説しています。

・郵便局留めのやり方(送る側・受け取り側)
・ルールの確認と具体的な郵送方法
・グッズ交換で郵便局留めを利用する理由(メリット)とデメリット

 

X(Twitter)などのSNSで知り合った人とグッズ交換をする場合にも、郵便局留めが活用されることがありますね。

ファン同士でグッズ交換やトレカ交換をすればリーズナブルに好きなグッズが入手できるので、近年取り引きをする人が増えています。

 

住所なしや匿名で送るために郵便局留めを利用しようとしているそこのあなた!

郵便局留めは匿名配送ができる方法ではないので注意してくださいね。

郵便局留めで送る時の書き方とルールを確認していきましょう。

 

>>個人が匿名配送できる方法が知りたい方はこちら

 

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郵便局留めのやり方

グッズ交換郵便局留めのやり方

まずは、郵便局留めのやり方・ルールについて確認していきます。

 

郵便局留めとは?

その名の通り、郵便物を自宅まで届けてもらわず、郵便局で留めてもらう郵送方法です。

指定した郵便局に自分で荷物を取りに行きます

特に、特別料金などはかかりません。

 

郵便局で取り扱う

・普通郵便
・定形外郵便
・ゆうパック
・レターパック

など、ほとんどの郵便物が対象です。

 

具体的な郵送方法を送る側と受け取る側に分けて解説していきます。

 

郵便局留めの送る側のやり方

郵便局留めのやり方、送る側の手順は以下の通りです。

 

①送る相手の住所・氏名・受け取り希望する郵便局(郵便局を検索)を教えてもらう。

 

②【表面】郵便局HPの郵便局留めの宛先記入方法に沿って、「郵便局名、相手先の住所・氏名」を記入。

 

③【裏面】裏面には自分の住所・氏名は書いておくのがマナーです。

差出人の住所がないと、相手に無事届かなかった場合、返送してもらうことができなくなります。

 

本名を書くのが気になる場合は住所だけでも書いておきましょう。
私はメルカリなどで郵便を利用する際、住所はきちんと書いて名前だけアカウント名にしています。

 

④ポスト投函(郵便サイズ)、または郵便局やコンビニ持ち込み(ゆうパックなど)で発送。

商品は、防水対策のためビニールなどの袋に入れてから封筒に入れましょう。
破損する可能性のあるものはプチプチなどで包んでおくと安心ですね。

 

⑤郵便局に届いたことは相手に通知されないため、発送したことは相手の方に連絡を入れておきましょう。

 

個人間での取引では「同日発送」もよく行われます。
同日発送とは、事前にお互い発送日を決めて同時に送り合うこと。
詐欺トラブルをなるべく防ぐために、同日発送に同意してもらえる相手かどうかでも、信頼できる相手かどうか見極めましょう。

 

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郵便局留めのやり方(受け取る側)

郵便局留めのやり方、受け取る側の手順は以下の通りです。

 

①送ってもらう相手に、住所・氏名・希望する郵便局(郵便局を検索)を伝えます。

発送してもらったら、連絡を入れておいてもらえるよう伝えておくとスムーズです。

 

②相手が発送したら、数日後に郵便局に荷物が届きます。

本人確認書(免許証など)を持って、郵便局に自分あての荷物が届いているか確認しに行きましょう。

 

普通郵便の場合、追跡ができないので、良い頃合いを見計らって郵便局に出向く必要があります。

レターパックやゆうパックは、追跡サービスで到着しているか確認してからいくとスムーズでしょう。

郵便局での保管期間は10日間です。
10日間を経過しても受け取られない場合は、差出人に返送されてしまうので、気を付けてくださいね。

 

③無事に受け取ったことを相手の方に伝えておくと、相手も安心します。

SNS上で知らない相手に住所を伝えたコメントは削除しておくと安心ですね。

 

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グッズ交換を郵便局留めにする理由とデメリット

郵便局留めでグッズを受け取る理由

この郵便局留め、自宅に届けてもらわないため、

「住所や氏名を教えず匿名で配送できる」と勘違いしている人が多いんですが、正確ではないんですよね。

 

解説したように、郵便局留めは郵便局で受け取る時に本人確認をするため、住所と氏名を記入する必要があります

実際の現場では、住所を記載せず氏名のみ記載して利用している人もいるようです。

ですが、住所未記載だと郵便局で受け取りを拒否される場合もあるため、匿名配送としておすすめできる郵送方法ではありません。

 

では、どういう時に利用するのか、グッズ交換で郵便局留めにする場合に考えられる理由を挙げてみました。

また、郵便局留めのデメリットも挙げていますので、自分のケースに当てはめて利用を検討してみてください。

 

グッズ交換を郵便局留めにする理由

グッズ交換を郵便局留めにする理由(メリット)として考えられるのは以下のケースです。

グッズ交換を親バレしたくない
・自宅は不在のことが多く、出先で受け取りたい
・自宅に郵便局員に来てほしくない(女性の一人暮らしなど)
・配送料が安い普通郵便を利用できる

 

一番多い理由は家族に知られたくない(親バレ防止)、ではないでしょうか。

 

また、自宅に不在のことが多い方は、再配達に手間がかかって荷物を受け取るまでに時間がかかってしまいます。

忙しくて不在がちな人が、いち早く推しのグッズを受け取れるというメリットもありますね。

 

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郵便局留めのデメリット

郵便局留めにすると考えられるデメリットは以下の通り。

・自分で郵便局まで出向く必要がある。
・代金引換や送金には手数料がかかる。

一つずつ解説していきます。

 

  • 自分で郵便局まで出向く必要がある

郵便局に到着しても連絡はないため、良い頃合いを見計らって行かないといけません。

これは人によってはかなり面倒ですよね^^;

レターパックやゆうパックであれば、追跡サービスで到着しているかどうか確認することは可能です。

郵便局での保管期間は10日間。
10日を経過しても受け取られない場合は差出人に返送されてしまうので、注意が必要です。

 

  • 代金引換や送金には手数料がかかる

→グッズ交換で差額の支払いなど、お金のやり取りが発生する場合には不向きです。

 

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まとめ

郵便局留めの具体的な書き方・郵送方法についてご紹介しました。

送る側のポイントは、相手に受け取りたい郵便局を確認し、宛先を郵便局にすることです。

 

郵便局留めは「郵便物を家族に知られたくない」

「自宅は不在のことが多く、出先で受け取りたい」という人に向いている郵送方法です。

 

個人間のグッズ交換などで匿名配送をしたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

 

 

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